おひさまクラブは、こどもたちが<自然>と<社会>に
深く豊かにつながり、心と身体を育てていく「遊び」と「暮らし」の庭(ば)で ありたいと考えています。
自然
木々や草花を愛で、小動物や茸の不思議に驚き、歩きながら遊びながら生命に共感し、自然と一体になって遊ぶ楽しさを養います。日々の園生活が自然といったいになっているのです。
社会
私たちの園は「それぞれが異なりながら受容しあう」家族の集合体ともいえる側面をもっています。幼い人たちを中心としたゆるやかで生き生きとしたコミュティとして成り立っているのです。
こどもと大人が、共に尊重しあい、学びあい、喜び合う社会をこどもたちに提示していきたいと考えています。
こどもから学び 新たな世界を提示し 見守る
年齢の異なるこどもたちが一緒になって、あそび、暮らします、大家族の兄弟姉妹のように助けあい、けんかもし、それぞれの個性をぶつけあい、親しみあって大きくなっていきます。
その中で<発達年齢>や<生活経験>にとらわれない自由な想像力が培われていきます。この自由な想像力こそが「こども文化」を創出していくのだと私たちは考えています。
こどもたちによって共有され伝承されているこの「こども文化」から私たち大人はは学びます。そしてこどもたちに新たな世界を提案し、「冒険と創造」の芽を見守る営為を日々続けていきたいと考えています。
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